大会記
先週・先々週と台風が到来していたのですが、台風がさけていくように当日は晴天に恵まれました。 3日間で4,000人強のギャラリー方々が来場されました。
コマツオープン2011は、初日から混戦で迎え、激闘の末 シニア2年目のフランキー・ミノザプロ(フィリピン)が、通算10アンダーで並んだ三好隆プロとの2ホールにわたるプレーオフを制し、シニア8試合目で初優勝を飾りました。
フランキー・ミノザプロと三好隆プロとの対決は、シニアルーキー対ベテランの対決だったため多くのギャラリーの注目があった。 最後、三好隆プロが押していたのですが、耐えたフランキー・ミノザプロの逆転劇となりました。
また大会初日に、青木功プロが4バーディー 1ボギーの69でラウンドし、見事エージシュートを達成、好スタートをきり今大会の最高齢選手でその活躍に大変期待が集まりました。
本大会とは別に、65歳以上のスーパーシニアトーナメントが2日間にわたって行われ、12名の選手が出場し 矢部明プロが通算2アンダーで逆転優勝しました。
今回もさまざまなイベントが行われました。
今年はチャリティーイベントとし、東日本大震災復興をメインとして、参加選手は賞金総額の1割(600万円)をチャリティーとし、ドライビングコンテンスト・ニアピンコンテスト・パターコンテスト・チャリティオークション・サイン会・優勝者当てクイズなどなど、多数のチャリティーイベントが行われました。 皆さまには多数ご参加頂き誠にありがとうございました。
毎年行われるジュニアイベントは、PGAのジュニア育成プロジェクトと小松市ゴルフ協会がタイアップするかたちとなり、出場プロが練習場でジュニアにレッスンしたり、初心者にはスナッグゴルフで体験させてみたり、ゴルフ振興になった一大イベントになりました。 例年以上に多くのジュニアやファミリーの方が大変もりあがりました。育成については今後も取り組んでいきたいと思います。